オードリーはなぜ売れたのか…M-1から売れるまでの活躍ぶりを検証してみました!

お笑い

こんにちは、リミックスです。

今回はオードリーについて書いていきたいと思います。

<オードリーの売れる前>

オードリーが公のテレビで映ったのは、M-1グランプリ2007の敗者復活戦でした。

かつてのM-1の敗者復活戦は、正統派漫才のメンバーがほとんど。

しかし、そこに異彩を放つキャラクターが存在していました。

それが人気になる前の「オードリー」でした。

ピンクのベストを着た色黒のボケと、童顔のスーツのツッコミ。

ズレ漫才というスタイルが目新しく、とても心に残りました。

ただ、当時の私は春日さんのキャラがあまりにも強く衝撃的すぎて、すぐにはファンになれませんでした。

小島よしおさんやアインシュタインの稲田さんなど、キャラクターが強すぎてネタが全然入ってこないため、2・3回ネタを見て慣れていかないと本当の面白さに気づけないんだと、オードリーを見て初めて気付かされました。

 

<M-1決勝の舞台に>

2007年での決勝進出は叶いませんでしたが、なんと2008年には敗者復活どころか最初から決勝の舞台に。

この1年で飛躍的にネタの質が上がって、決勝の舞台の最初のネタで最高得点を叩き出し、最終決勝まで進出。

世間が面白いと認めた瞬間でした。

私の一番好きなシーンは次です。

最終決勝のネタ店が終わった後、3組が結果発表を待つところ。

結果発表前に、司会の今田さんが

「自信はありますか?」と問いかけたところ、春日さんの一言。

「自信がなければここに立っていませんよ」

・・・こう、胸を張って言い切った姿は、カッコよくて、かなり痺れました。

きっとこの一言で心を掴まれた人は大勢いると思います。

2008年は惜しくも2位という結果に終わりました。

M-1王者の肩書きこそ掴めませんでしたが、オードリーが売れたのはこの2008年のM-1がきっかけです。

過去のM-1はU-NEXTで今すぐ観れます!

 

<M-1決勝が終わって>

しばらくは春日さんに注目が集まりました。

春日さんはギャグや強いキャラクターがキャッチーで、影が薄く感じられる若林さんは「じゃない方芸人」とも呼ばれるようにもなりました。

しかし、当時の私を、含む女性たちは気付いていました・・・。

若林さんが・・・

かわいすぎるということに・・・。

若林さんはあどけない表情と甘噛みするような柔らかい口調により、多くの女性ファンが現れる事態に・・・!これは危険。

アメトーークで明らかになった人見知りキャラも、飾らない人柄と見られ可愛いと映るようになりました。

そして呼ばれた名前は「若様」。

誰がつけたんでしょう、天才。

そしてすべらない話やトーク番組で、春日さんよりも若林さんの方が出演するようになり、今では司会や多くのレギュラー・冠番組を持つようになりましたね。

一方春日さんは生まれ持った運動神経を生かし、様々なスポーツ分野やボディビルダーとして活躍。

戦うフィールドこそ違いますが、仲の良さがにじみ出る2人の掛け合いを見るからに今後もコンビとして幅広く仕事をこなしていくことが期待されますね。

 

<オードリーの漫才はここでチェック>

かつてはネタ番組でも漫才を披露していたオードリーですが、最近はあまり見る機会がありませんね。

しかし、年に1度見ることができる(かもしれない)番組があります。

それが、年末の「検索ちゃんネタ祭りスペシャル」です。

この番組のこの企画は、ここ最近は年に1度しか行われません。

でも、どのネタ番組よりも、面白いと思います!

今まで見たことがない人は、今年度は是非見ていただきたいです!

 

いかがでしたでしょうか?

ネタの面白さだけではなく、キャラ・トーク・若林さんの司会力などマルチに発揮されていった結果、多方面からファンを獲得して売れっ子芸人となったことがわかりましたね。

オードリーの漫才は、オードリーにしかできません!

今後も他の漫才師とは一味違ったネタをどんどん見せてもらいたいと期待しています!

<おまけ>

もしもオードリーがミルクボーイの「モナカ」の漫才をやってみたら?

というネタ台本を作ってみましたので

よければご覧ください。

ミルクボーイ「モナカ」漫才ネタをオードリーがやったら…書き起こし

最後まで読んでいただきありがとうございました。

過去のオードリーの番組や売れるきっかけのM-1を観たい方はU-NEXTがおすすめ!

コメント

  1. […] オードリーはなぜ売れたのか/M-1から売れるまでの活躍ぶり […]

タイトルとURLをコピーしました