NON STYLEの漫才ネタが女子高生に人気の理由

ノンスタイルが女子高生に人気の理由3つ お笑い

M-1チャンピオンの実力のあるNON STYLEが、

未だに「女子高生に人気!」と言われている理由って何なんでしょう?

実際私が高校生だった時、NON STYLEをかなり好んで見ていました!

もう青春の思い出たっぷりです!

それももう15年程前の話・・・

10年以上も変わらず女子高生から人気ってすごいですよね!

そんなNONSTYLEの二人が、なぜ今も女子高生に人気なのかを考察してみました!

<本記事の内容>

女子高生の特性:箸が転がっても笑うお年頃

理由1:キャラクターがわかりやすい

理由2:コミカルな動きがわかりやすい

理由3:ネタ運びがわかりやすい

 

ちなみに、私がなぜNON STYLEについて書いているかというと、

・かつての番組「爆笑オンエアバトル」で観てからファン。かなりの推しの芸人さんだった

・その後M-1決勝進出を決め、優勝してほしいと応援していたら見事優勝。激アツ。

・劇場にNON STYLEを観に足を運ぶ

…というほど、2人の漫才が好きで、リスペクトしているという背景があります。

箸が転がっても笑うお年頃

これが、一つのビッグテーマだと思います。

中学生~高校生ぐらいの方を例えて表現する言葉ですよね。

 

箸は、転がさないと転がらないワケで。

箸を転がしたら、箸は転がると知っているけれど

実際転がしてみたら

「いや、転がってるやん!笑」

っていう・・・小さな裏切り

分かってても笑っちゃうんですよね。私もそんな時代があった気がします笑

 

とても身近な笑いで、わかりやすいのが特徴だと思います。

ノンスタのネタは、まさにそんな感じ!

女子高生だけをターゲットを狙っているんじゃないかと思うほど、クリーンヒットしていると思います。

 

では、どこがそんなにハマるのか。

その特徴3つを、詳しく説明します。

1.キャラクターがわかりやすい

キャラクターがハッキリしていると、見ている側も感情移入しやすくなります

井上さん:カッコつけてるナルシスト
石田さんおしゃべりで動きがコミカル。良い感じに井上さんをイジる

というキャラクターが漫才中に溢れていますよね。

 

石田さんは井上さんをブス扱いして、

イジったり面白くしたりして笑いを取るタイミングが多いですが・・・

井上さんのキザっぽいセリフ女の子を大切に扱おうとする様子

年頃の女の子達には胸キュンポイントとなるかもしれません!

(私は当時、甘い言葉を言うスピードワゴンの小沢さんに惚れていました笑)

 

そんなところも人気の秘訣だったり。

それが例え、井上さんであったとしても。

 

ちなみに他にも胸キュンするネタを記事にまとめています。

2.コミカルな動きでわかりやすい

箸が「転がる」ことで笑う女子高生には、

動き表情というのも大切な笑うポイントだと思います。

 

手足が長い石田さんの動きはわかりやすく、時には面白い顔もして、とてもキャッチーです。

さらに、上下白スーツなので動きが見やすい

他の芸人さんであんまり見ないので、すごい差別化です!

 

女子高生に人気のTikTokも、音に合わせて顔や動きで楽しめる動画になってますよね。

やっぱり変顔面白い動きってツボになりやすいと思います!

目で見て楽しめる漫才という面でもわかりやすいということですね。

 

3.ネタ運びがわかりやすい

複雑な展開、人間模様、駆け引きといった難しい話はなく、

「わかりやすいボケとツッコミ」のパターンが何通りも披露されるという形。

1つのテーマに対して、いくつもボケがあるとか、

1つ話が進むごとに、しっかり1つずつボケがあるとか。

 

「テンポ良く箸を転がし続けていく」というスタイルのネタなので

女子高生は永遠と笑い続けられるんだと思います。

「次はどんなやりとりが来るんだろう?」と思って期待して見ちゃいます!

そして思った通りに面白くしてくれる展開は心地良いですよね!

それだけで好きになっちゃう気持ちがとってもわかります!


いかがでしたでしょうか?

以上のように、ノンスタイルは、わかりやすさを徹底しているように感じられました。

それだけ、ネタ作り担当である石田さんの「みんなに笑って欲しい!」という気持ちがこもっているのがすごく伝わってきて、なんだか私も嬉しいです。

 

漫才愛が伝わるネタをしてくれるので、昔も今も変わらず好きでいられる!

そんなノンスタイルの漫才。

みなさんもやってみませんか?

大げさな動きで、表情で、コミカルに話して出た言葉は

人の気持ちを優しくできるに違いありません!

 


ちなみに、NONSTYLEがM-1優勝後、再度M-1にチャレンジしていたのをご存知でしょうか。

過去のM-1について考察してみた記事がありますので、よければそちらもご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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